BLACK MOON, Model Yusei Yamamoto, Shot by Yokna Patofa

Sunday, 3 February 2008

ほぼ1(TOKYO MX TVにて放映記録)



DSMのルーシーの日記が面白すぎで私のに比べてすごい名文だったので引用を・・
ルーシーはたぶん、いつからか私の名前をヨクナパトゥーファ(テレフォンの撮影で青い部屋に行って一番最初にケビンさんに紹介してくれた時には既にヨクナパトゥーファだったのを覚えている)だと思ってると思うんだけど、
ほんとうは・・パトーファなんだけど、
ルーシーがそう言うのなら、そっちが正しいのかも・・
というかむしろ、改名しよっかな!
と、思う,今日この頃。
DSM DARKSIDE MIRRORS

『ほぼ1という番組に出演しました


またしても私達ダークサイドミラーズの「TELEPHONE」って曲の、
PVの監督ヨクナパトゥーファがらみなんですが、
MXTVの「ほぼ1」という番組でこのPVの短縮版が
受賞してしまいました。

それで授賞式の番組の収録に行って来ました。
私達が出演してる放送分が2月8日金曜の正午まで、
ホームページでオンデマンド配信(無料フリー)で見れます。
ほぼ1(20分くらいから)

しかし、そんな事は露知らず、ほんに全く聞かされておらず、
ヨクナからある日「パーティーがあるから行かない?私は行けないけど。」と誘われ、
私達4人は
「なになに?それは豪華なご飯が山盛りなやつでは?!しかもシャンパンが飲めるとナ!?」とパーティーという言葉の響きにルンルンでした。
JUNK「ハムメロン!ハムメロン!!」
じゅんちゃんハムメロンって何?!
あ、ちなみに、私達のおばあちゃんもパーティーが大好きだったそうなのでこれは遺伝です。

そしてパーティー当日。場所はSONYの乃木坂スタジオ。
アカデミー賞の会場みたいなレッドカーペットの奥にステージがあって、
私達は花が添えられた前の方のパーティテーブルに座らされていた。
みんなが前の方を向いている。
緊張感が漂っている。
ふと見るとカメラが何台もある。
なにやらおかしい。雰囲気が思い描いていたパーティーと違う。。

「・・あれ、ご飯は!???」
あの時ケビンが言った言葉が今も忘れられない。
かわいそうなケビン。
その言葉はむなしくも会場にこだまして消えていったよ・・。
おあずけされた犬のような目で黙り込み、席に座るケビン。

そうさ、この世にシャンパンなんてないのさ!!
お前にあげる酒など一滴たりともな!!
(会場の壁から聞こえてきた声、空想)

しばらくすると、予想通り番組の収録がはじまった。

私達はグーグーのおなかを必死に押さえて、
タバコもがまんして座って
司会者のピエール滝さんと倉本美津留さんのシュールなコメントに苦笑したりしていた。
あまりに”間違えて来てしまった感”が否めないのだが、
でもカメラがたまにこっち映したりするので、ちょっと笑ったりして、(大人)
とにかく私達には関係ないと思っていた・・・・

ところが・・・!!!
あれ!!うちらのPVが流れたよ!!
短縮版なんて、こんなのはじめて見たよヨクナ!!
あれ、受賞してしまったよ!!
何にも聞いてないよ!!
あれ、壇上に上げられてしまったよ!!
私ったら寝起きで普段着より酷い格好で行ってたのに!!
お母さんに「その格好はおかしいからやめなさい」って言われたのに!!
ちゃんと言う事聞いていればよかったよ!!

・・そんなこんなで、嵐の様に過ぎ去った収録の後、
おなかグーグーのままの私達は乃木坂から六本木まで歩いて、
モスバーガーでコロッケパンを買って食べて帰りました。

次の日、ヨクナに「受賞してしまったよ!Q!」と言うと、
彼女は可愛く笑って「ちょっと知ってたけど言わない方が面白いかなと思って」
と言われました。

コワイヨー
コワイヨー

おかあさーん

いや〜さいきん現実的に、プチ怖い人が回りに多くて困ってます。

あ、HELP MEという新曲をレコーディングしています。
こんなような内容の歌です。』(by LUCY MIRROR/DARKSIDE MIRRORS)


ダークサイド・ミラーズPV "TELEPHONE"

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